本セミナーでは、宇都雅史氏にインターネットの極意を教わりました。

 

どうやってインターネットを用いた集客を効率よくしていくのか

というすぐに実践できるようなとても勉強になる内容でした。

 

日本の会社が今後のインターネット社会を生き抜いていくための

興味深いお話を本レポートで紹介していきます。

 

 

ネットマーケティングの特性

 

インターネット市場が伸びるにつれ

インターネットをマーケティングのツールとして

使う会社が多くなってきています。

 

それと同時にSEO(Serch Engine Optimization)の手法も

高度化してきていると言います。

 

インターネット社会では

だれもが簡単に情報にアクセス・取捨選択ができるため、

消費者が完全に主導権を握るという特性があります。

 

また、インターネットマーケティングは

勝手に情報が広がっていくという特性

を持ちます。

 

良い価値を提供している企業にとっては

とてもビジネスしやすい環境であると語られました。

 

 

逆に言うと、お客様が情報の取捨選択を簡単にできるため、 

社会に提供する価値が低い会社は

インターネット検索での順位が低くなってしまうそうです。

 

 

ゴールの設定

 

インターネット上では検索表示される順位が

非常に大きくアクセスの有無を支配するため、

SEO対策が重要となるそうです。

 

例えばホームページを作成する際に、

 

サイトをどういう意図で作成したのか?

どういうお客様にみてもらうのか?

どういう目的でサイトを運営しているのか?

 

といった明確なゴールをたてて

作成にとりかかるべきだと仰っていました。

 

 

そして、そのゴールを設定するために必要な

4つの検索エンジンの評価軸」を教わりました。

 

①他社より優位性があり専門的でわかりやすいか(専門性)

情報量がおおくそれが本当なのか(情報量)

③使いやすいか(利便性)

④他のどういうサイトからリンクされ指示されているのか(人気)

 

以上4つだそうです。

 

 

さらに奥が深く、リンクというのは人間関係における紹介と同じで、

 そのリンク先やリンク元の数と質まで重要であると熱弁されておりました。

 

 

コンテンツづくり

 

ただ、良質なリンク先をつけるだけでは十分ではなく、

 他にもいくつかのコツやテクニックも教えて頂きました。

 

 そのコツは自分本位の言葉でつくったコンテンツではなく、

実際に検索エンジンで検索されているキーワードを

数値化した上でコンテンツ作りをすべきだそうです。

 

検索エンジンはお客様に最適な情報を提供するという使命があります。

 

「誰に、何を提供できるのか?」

 

実証データに基づいて盛り込むことが

 コンテンツづくりの最低限守るべきポイントだと

結論づけていらっしゃいました。

 

 

まとめ

 

今後の日本の社会は本当に早く情報がまわり、

インターネット社会も

どんどん変わっていくでしょう。

 

そのインターネット社会で成功するためのツールを

学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。

 

インターネットマーケティングを使いこなし、

 様々なビジネスで成功する方が増えていくと大変嬉しく思います。