不動産投資やマンションの買い方などのコンサルティングを行い、
「お金を生み出す家を買いたい!」でベストセラー作家になりました
長谷川高氏をお招きし、「出版の価値と現実」という内容でご講演いただきました。
このレポートでは、経営者として成功するために重要なエッセンスをお伝えしていきます。
本を出版した後に起きたこと
本を出版した後に起きた3つの効果を語られました。
・コンサルティングのお客さまが増えた。
・マスコミ、メディアが新聞、雑誌などで取り上げてくれた。
・収入が増えた。
特に印税による収入は、半年ごとにまとまった額が入ってくると語られます。
これは小さな会社にはありがたいと長谷川氏は語られました。
本を書く上での注意点
長谷川氏は本を書く上での4つの行いをお話いただきました
・不動産投資としての自分なりの実践的な知識を惜しみなく出すことです。
すなわち自分らしさ、オリジナリティーを意識することです。
・読者の気持ちに立ち、その業界の人にとっては当たり前のことでも、
初めて読む人、困っている人のために解りやすさを追求することです。
・遺言のつもりと思って書く。これは、自分がいずれ死に至ったとしても、
この本は残る、という想いをモチベーションとして書かれました。
・インプットとして、他の本を読むことです。本とは95%が解説のため、
そのための知識や本の書き方を他の人から学ぶべきであるとおっしゃっていました。
まとめ
学生時代は塾の講師としても壇上に立たれていたという長谷川氏の講演は、
自身が本を出版することにより起こった経験から出版業界の裏話まで、
終始笑いの絶えない内容でした。
関わる人すべての幸せを願い、ベストセラー、ロングセラー
となる経営者が増えれば嬉しく思います。