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ワクワク感が人生の糧

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前田 紘孝

株式会社ソウルエイジ代表取締役


日程: 2011年12月13日(火)
時間: ※終了しました
会場: TEPIA4階・TEPIAホール
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1,000名中、合格者は2名!


誰もが一度はあこがれる、芸能事務所の俳優オーディションです!


そうです、今回の講師である前田紘孝氏はわずか2名の合格者のお一人だったのです!

 

起業が “ 人生のやりたいこと ” を教えてくれた

前田先生は高校生時代に芸能界を志し、

大学に入学するやいなや、先述のオーディションに見事合格。


そして大学の4年間、役者として活躍したのです。

 


大ヒット作、ウォーターボーイズでは玉木宏さんと役を争う程、

芸能界の第一線を駆け抜けていましたが、大学卒業をもって

役者業をきっぱりと廃業して、ビジネスの世界に飛び込みました。

 

海炭市叙景

 

卒業後、商品先物取引・為替のトレーディングで実績を上げた前田氏は、

リーマンショックが
勃発した日に起業を決意。

2008年にファンド
運用会社のスクラムトライを立ち上げました。


(起業から現在に至るまで、ビジネスバンクの
オープンオフィスに本社を構えています)

 



最初こそ、懇意にしていた方から資金の運用を任されましたが、

顔なじみのかつてのお客様を回り尽くしてしまうと、

とたんに壁にぶち当たってしまいました。

 



そんな苦しい時、役者をやっていた経歴から

「映画の製作資金が2,500万円不足しているので、ファンドで集めないか?」

という話が舞い込みます。

 

 

その映画が「海炭市叙景(かいたんしじょけい)」です。

「海炭市叙景」は、前田先生の生まれ故郷である北海道函館市を舞台にした映画ですので、

先生が資金調達をお手伝いするのは何かの運命だったのかもしれません。

 

 

前田氏は全力で製作資金を集め、
結果として「海炭市叙景」は見事に全国
50以上の劇場で上映されました。


また、国際映画祭でグランプリを獲得する
ほど、高い芸術的な評価を受ける作品にもなりました。



 

スクラムトライ社にとって第1号の映画ファンドであったこのファンドを通して、

前田氏は

「自分が本当にやりたいこと」が「エンタテインメントを作り出す人達を応援して、その思いを形にすること」

だと、明確になったそうです。

 

起業のおかげで、人生の方向性がはっきりと定まったのです。



 

ファンド = 応援団?


 

ファンド = 応援団?

そもそも「ファンド」とは、どういう存在なのでしょうか?

前田先生が手掛けるファンドは「私募ファンド」と呼ばれるもので、

最大で49名までの投資家から資金を集めることができます。


 

そして集まった資金は何らかの資産や事業へ投資され、利益が出ると投資家に配当として分配されるのです。

 

「海炭市叙景」のファンドで言えば、投資の対象はこの映画を製作する「製作委員会」になります。



もちろん投資ですので、映画がヒットせずに配当が得られない時もありますが、

出資している人は「映画を応援したい、世に出したい」という強い気持ちからお金を出していますので、

万が一損をしても納得が得られるのです(「海炭市叙景」のファンドでは1口30万円からの募集でした)

 

実際「海炭市叙景」のファンドに出資した人は、函館の出身者や、

出演者のファン、映画ファンが非常に多かったそうです。

 

つまり、ファンドは「海炭市叙景」の応援団だったのです。



 

「『○○を形にしてほしい!』、『○○の役に立ちたい!』という思いを持った人々から、

少額の資金を集めて投資をするファンドの仕組みが、日本を元気にできるのでは?」と前田氏は熱く語りました。

 


例えば同業のミュージックセキュリティーズ社は、

東日本大震災の被災地の企業に投資するファンドを立ち上げ、

震災復興に貢献したい人の思いを形にする試みを始めています。

 

同じようなファンドが多数立ち上がれば、

震災被害を受けた企業が二重ローンで苦しまずに再興できる道筋を付けることができます。




 

前田流営業のキーワード: 「好き」 と 「自信」

前田氏は商品先物取引の営業で優秀な成績を収めていました。

 

またスクラムトライ社を立ち上げてからも、

ファンドの資金集めのため日々営業を欠かしません。


 

営業の達人である前田先生が「優秀な営業マンの共通項」として挙げた2つのキーワードは
「好き」と「自信」です。

 

「好き」は、自社の商品やサービスが何よりも大好きということです。


前田氏は金融商品の相場が大好きですし、もちろん映画や音楽も大好きだそうです。


好きだからこそ、自然といつでも競合の商品やサービスに目が行きます。

商品説明にも熱が入ると
いうものです。

 

3つの自信

 

1つ目は自分に対する自信。

2つ目は自社に対する自信。

そして3つ目は自社の商品・サービスに対する自信。

前田氏が見て来た成績の良い営業マンは、どの人もこの3つを兼ね備えているそうです。

 


「起業すると丸裸になったような不安を感じると思いますが、

3つの自信を持って好きなことをやり続けて下さい」と参加者の皆様へ温かいメッセージが届けられました。

 



講演の最後には参加者の皆様へ、映画のノベルティーグッズなど貴重な物を多数プレゼントしていただきました。

なかでもお宝なのが「海炭市叙景」の台本です。

熊切監督と加瀬亮さんのサイン入りという超レア物!

くじ引きで当たったお客様は本当にラッキーですね!



 

前田先生はスライドを使わず、ご自身の言葉だけでとても分かりやすいご講演をして下さいました。


 

多くの苦難を乗り越えられた前田先生の言葉はとても説得力があり、

多くの勇気を与えてくれました。


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前田 紘孝

株式会社ソウルエイジ代表取締役


スクラムトライ合同会社 代表社員/株式会社ソウルエイジ 代表取締役。大学入学後、すぐに芸能事務所を受け1,000人中2人のみの合格者の1人となる。4年間の芸能活動中に、大ヒット映画「ウォーターボーイズ」に出演した。大学卒業後、先物取引会社と為替取引会社で金融業務の経験を積んだ後、2008年にファンド会社「スクラムトライ」を設立。2010年には芸能プロダクション「ソウルエイジ」を立ち上げ、音楽や映像の制作にも携わっている。俳優の経験と、金融営業の経験がシンクロして、映画ファンドにチャレンジ。チームとしては、会社の代表。個人としては、映画プロデューサー、イベントプロモーターの顔で仕事をする。ワクワク感と、情熱をガソリンにして、走り続ける。初のプロデュース作品「海炭市叙景」は、東京国際映画祭コンペティション選出され、シネマニラ国際映画祭にて、グランプリを獲得する。

スクラムトライの関連作品
・「海炭市叙景」:第12回シネマニラ国際映画祭にて、グランプリ!!
http://eiga.com/news/20101206/14/ 
・「ピュ~ぴる」ロッテルダム映画祭にて、トップ10入りの快挙
http://www.oricon.co.jp/news/movie/84695/full/

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