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“開業率以上に廃業率が高い”という起業の実態

「日本の開業率を10%に引き上げます!」

これはプレジデントアカデミーを運営している株式会社ビジネスバンクグループのミッションです。私たちはこのミッションを基に、創業以来22年間、起業家・経営者の支援を行ってきました。この業界に携わって20年以上、私たちには「何とかしなければ」と思い続けてきた課題があります。

それは、“開業率以上に廃業率が高い”という、日本における起業の実態です。

もし今日「100社」が創業したとして、10年後に生き残っている会社は「わずか10社」しかありません。「10年後の生存率:わずか10%」という現実。私たちは何とかこの問題を解決したいと願い「社長の学校」を運営し続けています。

90%もの会社が存続できない理由

なぜ90%もの会社が存続できないのでしょうか?経営は、そんなにも難しいものなのでしょうか?その問いに対する、私たちの答えはYESであり、NOでもあります。もちろん「会社を経営する」ということは、決して簡単なことではありません。「経営活動が難しいものである」という事実に関しては、私たちも「YES」と考えています。

しかし一方で、経営に挑戦するような優秀なビジネスパーソンの90%が失敗をしてしまうほど難しいものではないと、私たちは考えています。それでも多くの社長が失敗してしまうのは、ほとんどの経営者が「経営とは何か?」を正しく理解せずに、事業を開始してしまうからです。

経営とは「医師」や「弁護士」と同じような「専門職」の1つです。前職でどんなに大きな成果を出していたとしても、それは「仕事力」であって「経営力」ではありません。経営者としての力を高めるためには「経営とは何か?」という経営の全体像を改めて学び、日々の「社長の仕事」の中で力を磨いていく必要があるのです。

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経営を体系的に学ぶことが、成功し続けるための一番の近道

経営には、業種・業態に関係なく、事業を成り立たせるために必要な「経営の原理・原則」が存在します。また、経営には「知っているだけで、大きく成果が変わる」という知識や、ちょっとしたコツも多く存在します。そういった「経営を成功させるために必要なもの」を体系的に学び、自分自身の経営に取り入れていくためにつくられたのがプレジデントアカデミーです。

挑戦している経営者が経営者であり続けるために、短期的な成功ではなく、永続的な成功を手に入れるために、本アカデミーが多くの起業家・経営者の方々のお役に立てば、それに勝る喜びはありません。

世の中の経営論の90%以上がアメリカ発

世の中には、多くの経営論が存在します。本屋さんにはそれこそ、本棚をいっぱいに埋め尽くすほど、経営に関する書籍が発刊されています。しかし実は、世の中の経営論の90%以上はアメリカ発祥のもの。アメリカと日本では商習慣が大きく違うため、その経営論は、そのままでは日本の経営にマッチしないものがほとんどです。

最も大きな違いは、アメリカが「上が右を向けといったら、部下は右を向く」という上司の権限が強い文化なのに対し、日本では「現場ごとで、チームの合意をつくりながら仕事を進める」という文化の違いです。

私たちがお伝えしている経営の原理・原則は、海外発祥の経営論を網羅的に取り入れていますが、1万社以上の支援の中から生まれてきた「日本企業の実践論」です。プレジデントアカデミーの学びは、学んだ翌日から、あなたの会社で効果を発揮し始めます。

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小さな会社向けの経営論を体系的に学ぶ場所がない

また、世の中に存在する多くの経営論は「大企業向け」につくられたものです。大企業は多くのデータが公表されているのに対し、小さな会社は情報を集めるのが難しいため、世の中の経営論の多くは「大企業」を前提としたものになるのです。

大企業向けの方法論は「経営資源(人・モノ・金・情報)が十分に存在すること」を前提としてつくられています。小さな会社がこの方法論を使うと、多くの場合、上手くいきません。「大企業の戦略」と「小さな会社の戦略」は違うのです。

私たちは20年以上をかけ、日本企業1万社以上を支援してきました。その中で培ったノウハウをまとめた私たちの方法論は、業種・業態に関わらず1名〜100名ほどの会社で大きな効果を発揮します。

車には“車検”があるが、会社には“社検”がない

車には「車検」があります。だから、危ない状態で走っている車は、少ないもの。しかし、会社には「社検」がありません。だから知らないうちに、私たちの会社も危ない状態で走ってしまっているかもしれません。

車と同じように、会社には、影響力があります。人の役に立つためにつくられた会社でも、人を傷つけてしまうかもしれません。しかし、法律で会社の危機レベルを点検する仕組みは存在しません。だからこそ社長は、自ら厳しく自社を点検しなくてはならないのです。

失敗が多い時、伸び悩む時、なぜか分からないが、うまく行ってしまっている時、私たちのお伝えしている「経営の原理・原則」を確認してみてください。「経営の12分野」が、あなたの会社を正しい成長へと、導いてくれるはずです。