わせスタ

はじめまして!わせスタ事業部代表の今井です。

 

早稲田大学×株式会社ビジネスバンクグループによる
実践的な起業プログラム。

その名も

「早稲田大学実践起業インターンREAL」 通称REAL(リアル)

第3期目となる今年度(2020年10月〜2021年9月)、
代表事業の1つに選ばれましたので
今回、筆を執らせていただいております。

 

私たちが現在取り組んでいるサービス「わせスタ」は、
「社会に出てから役に立つ」という観点で早稲田大学の講義を紹介し、
早くから「社会で活躍したい」と思う早稲田大学生を支援するサービスです。

今回は私たちの事業紹介と、メンバー紹介をしていきたいと思います。

 


わせスタ事業部のミッション

Our Mission:『 学ぶことは、かっこいい。』

 

「あの授業、出席取られないから一回も出席せずに単位来たわー」

「全然授業聞いてなかったけど、レポートだけ出したら単位もらえた」

 

オンライン授業になる前まで、こんな周りの声を聞いたことがあったと思います。

実際、大学では「単位さえ取れればよい」という風潮がある程度存在するのは事実で、
オンライン授業になっても、大学生は少しでも楽な授業をとることに必死であるのは変わりないと思います。

 

しかし、本当に「単位」さえ取れればよいという学生ばかりなのでしょうか?

 

調査を進めていくと、
実は早稲田大学生のおよそ半分が、
「授業内容が面白いかどうか」で授業を選んでいることが分かりました。

そして、どんな授業を受講したいかというインタビューを重ねていく中で、
将来、社会に出てからも役に立つようなことを学びたい」という声が多く寄せられました。

 

 

現在、早稲田大学の授業情報を得る手段は主に3つあると考えています。

 

1つ目は、早大マイルストーン編集会が発行している「MilestoneExpress」。
読み物としても面白く、また授業情報が網羅されており、学生からの人気を集めています。

しかし、読み物として面白いという側面もあって、
授業情報としてはネタ要素が強く、
かつ「楽に単位が取れるかどうか」が情報の基準になっている部分があります。

 

2つ目は、シラバス
大学側が発信しているだけあって、授業内容については詳しい情報を得ることができます。
しかし、シラバスを読んだだけでは他の授業との違いが分からず、
授業イメージが湧かないという問題点もあります。

 

3つ目は、先輩や友人からの情報
周囲とのつながりが多い人にとっては、有益な情報源になるでしょう。
しかし、昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、
周囲との新たなつながりをつくることは今まで以上に難しくなっています。
特に、入学したての1年生にとっては、この手の情報を手に入れることは極めて困難です。

 

そこで私たちは、新たなる情報源を作ろうとしています。

それが「わせスタ」です。

 

わせスタでは、学生からではなく、

早稲田大学出身の社会人から授業の情報を集めています。

 

社会に出てから感じた、早稲田大学で受講しておいてよかった授業。

社会に出てから感じた、早稲田大学でもっと学んでおけばよかった学問。

 

早稲田大学を卒業後、社会で活躍する先輩方の生の声をたくさん集めています。
また私たちの情報では、社会人の先輩方がどんな考えで授業を選んでいたかも分かります。

 

私たちは、早くから将来社会に出てから役に立つことを学びたいという
成長意欲の高い学生に向けた授業情報発信サービスを作っています。
また、私たちの情報を必要とするような成長意欲の高い学生が集まり、
高め合うことのできるコミュニティを創出します。

 

それが、私たちの事業「わせスタ」です。

 


 

メンバー紹介

ここからは、私たちわせスタ事業部のメンバーを紹介していきます!
まずは、代表の私から。

 

わせスタ メンバー紹介 今井光基

代表:今井光基(イマイミツキ)

早稲田大学商学部3年

趣味:剣道、読書、YouTube鑑賞

座右の銘:なんとかなる

 

一年間の浪人生活を経て入学した早稲田大学。

「せっかく早稲田に入ったのだから、色々なことを学んでみたい」

期待に胸を膨らませていた私に待ち受けていたのは、想像していたものとは大きくかけ離れた光景でした。

それは入学当初に受講したとある必修授業でした。

400人以上の学生に対し、教授は1人。

多くの学生が、スマホをいじるか楽しそうにおしゃべりをしていて、教授もそれを当たり前の光景のように受け入れている。

当然、そのような状況では教授側に教える熱量は生まれず、授業自体がつまらない。

それなりに努力して入学した大学であっただけに、期待を裏切られる内容の授業に対する私のショックは大きいものでした。

でも中には、ベンチャー企業の社長など、社会で活躍する一流のゲストスピーカーが集まる授業など、「面白い」と思える授業もありました。面白い授業には、意欲の高い学生が多く参加しており、授業の中で新しく優秀な人たちとの交友関係を広げることができました。

「もっと早くこんな授業に出会いたかった…」と考えるのと同時に、「自分の他にも、つまらない授業に辟易しており、もっと面白い授業を受講したいという想いを抱える人がいるのではないか」とも考えました。

そんな思いで立ち上げたのが、この「わせスタ」というサービスです。

マイルストーンに代わるような授業情報サービスを作り上げていきたいと考えています。応援どうぞよろしくお願いいたします!

 


わせスタ メンバー紹介写真 瀬尾悠哉

メンバー:瀬尾悠哉(セオユウヤ)

早稲田大学商学部3年

サークル:テニスサークル

バイト:居酒屋長期インターン

 

起業に漠然とした憧れがあり、学生時代に経験してみたいという思いから、実践起業インターンREALに参加させていただきました。

大学入学以前は、起業など考えたこともありませんでした。しかし、高校時代の友人や大学の同期、社会で活躍する同世代の起業家の存在などもあり、起業というものに興味を持ちま

した。

初めてのことばかりで慣れないこともありますが、精一杯チームに貢献していきたいと思っております。

応援のほどよろしくお願いいたします!

 


わせスタ メンバー紹介 山岡宗一郎

メンバー:山岡宗一郎(ヤマオカソウイチロウ)

早稲田大学文化構想学部2年

 

私は約2年前に偏差値40から早稲田大学に合格しました。

早稲田大学は日本トップクラスの私立大学です。学生文化も盛んな大学ということもあり、ワクワクした気持ちで入学しました。

ところが、現実は違いました。

楽単、代返が行われており、学業に励む学生よりも遊びを優先する学生が多くいました。

日本トップクラスの私立大学でも、現実はこうなのか…と残念な気持ちになりました。

ですが、それは私達の世代で終わりにしたいと思います。

私達は早稲田大学から、日本の大学教育をもっと有意義で価値あるものに変えていきたいと思います。

私達わせスタはその1歩です。皆様、ぜひ応援のほどよろしくお願い申し上げます。

 


わせスタ メンバー紹介 遠藤魁人

メンバー:遠藤魁人(エンドウカイト)

早稲田大学商学部2年

 

元転勤族で生まれは名古屋、育ちは東京が一番長いです。

サークルはフラッシュモ部と外部も含めてカメラ関係にいくつか所属しています。

他では教育ベンチャーで中高生向けの大学体感プログラムのキャストや、アルバイトの採用担当などをやってきました。他にも去年一年間で短期から長期まで10種類くらいのバイトを経験し、自分の世界を広げることに力を入れてきました。

現在は加えて動画編集と投資について鋭意勉強中で、特に前者は収益化の仕組みを今年中に確立したいと考えています。

趣味はカメラと旅行、値切り交渉です。

好奇心の強さと極端な性格が相まって、いつもスケジュールに余裕が持てないところが短所です。

よろしくお願いします!

 


 

ここまで読んでいただきありがとうございました!
これからの「わせスタ」の活躍をぜひとも楽しみにしていてくださいね!!

 

最後は、告知になります!
わせスタ事業部では、TwitterとInstagramをやっています。
フォローしていただけると、早稲田大学生にとって有益な情報や、いち早くサービスのリリース情報を得ることができます!(正式はリリースは、2021年2月を予定しています。どうぞお楽しみに!)是非ともフォローよろしくお願いします!

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Instagramはこちら→https://www.instagram.com/wasestudy/

 

 


 

【ライター】

今井光基(イマイミツキ)

早稲田大学商学部3年

株式会社ビジネスバンクグループわせスタ事業部代表

趣味:剣道、読書、YouTube鑑賞

座右の銘:なんとかなる