こんにちは!ばあごはん事業部の早稲田大学スポーツ科学部3年三富大雅です!ブログリレーは5日目に入り、美食ハント事業部からばあごはん事業部へバトンタッチ。今日からばあごはん5人のメンバーでリレーしていきます!

トップバッターの私は
①REALから得たたくさんのもの
②REAL3期生に向けて
という2つのテーマをお話しします!

①REALから得たたくさんのもの

REALを通じて、本当に本当にたくさんのものを得ました。
今回はその中でも特に価値が大きかった3つを紹介します!

 

1:問題解決の為の学習をするようになった

 

1つ目は学習習慣です。REALを通して、自ら足りないものを補うために学習する癖がつきました。

顧客のニーズが想定と違った。
マネタイズの仕組みがうまく作れない。
広報をしてもお客さんの目に止まらない。
チームメンバーのマネジメントがうまくいかない。
ピボットすべきと分かっても、次のモデルが浮かばない。

とにかくたくさんの課題が頭の中に溢れていた1年間。
これらの課題を解決するために、主体的な学習をする必要がありました。

それまでの私は、何でも受け身だったように感じます。
大学教授の話やバイト先の店長の話、言われたままを聞き入れるだけ。
ぼーっと過ごしているだけで、自ら学ぶ姿勢が少なかった。

REALでは、目の前の課題を1つずつ潰していかなければならない状況に追い込まれます。

顧客ニーズを理解するために共感マップやデザイン思考を学び
チームを円滑にするため、マネジメントの本を読み
チラシを作るためにデザインの勉強をしたり・・・。

この1年間、”課題が先にあって、それを解決するための学びをする”ことばかりでした。
そして私は、何か課題があれば、すぐにそれを解決するために動けるようになりました。

これは大学生活にとどまらず、人生において大切な習慣だと思います。
それを早いうちから獲得できて本当に良かった。

課題解決のために勉強するのと、ただなんとなく勉強するのとでは、吸収効率が違いすぎます。
実際、この1年で得た知識や経験の量はかなり多いと自負しています。

 

2:PDCAを早く回す意識を持った

 

2つ目はPDCAについて。
REALという環境では、常に学生がビジネスをハンドリングできます。
「試したい!」と思ったことはすぐに試せる環境なんですね。

なので、「1:問題解決の為の学習」をしたら、その知識をすぐにビジネスに落とし込めるんです。
学習した内容を、自分たちのビジネスに転用し、実験することができます。
高速でPDCAを回せる機会が整っているのがREALという環境の特徴でもあるんです。

私はたくさん学習したものを、どんどんばあごはんに転用させました。
感覚上、8割は不発、2割は上々。そんな感じ。
たくさん試せたからこそ2割はうまくいったんだと思います。

今は確かに下手な鉄砲でも、PDCAを回していくうちに精度の高い弾を撃てるようになりたいです。
REALでは、その基盤となる意識を築けました。

3:高め合える人々に出会えた

 

最後は人。
ばあごはんメンバーの5人は、チームを組んだ当初は別に仲良くもなかったんです。
でも、”ばあごはん”が達成したいビジョンに全員が共感していた。
だからこそ、すごく仲良くなれたし、尊敬し合えたんじゃないかなって思います。
同じ目標を持って何かを成し遂げようとしてくれる人がいるのは、とても幸せなことでした。

出会えたのはメンバーだけではありません。
1年間がむしゃらに走っていたら、前を走っているカッコいい人たちにも出会いました。
年齢関係なく、先輩、同期、後輩、みんなそれぞれ起業家を目指し頑張っていた。
REALメンバーの美食ハントの岡本さん、Photogenic StationのCHENさんもその1人です。

この人たちと会うといつも刺激されて
「俺も頑張ろう!!やってやろう!」という気持ちが湧き上がっていました。
REALに参加していなかったら、絶対に出会えなかった。
本当に、参加して良かった。

余談ですが、ばあごはんのミッションには、
「人こそ最大の価値だ」という旨の文章があります。

1年前の9月に作ったミッションですが、
1年経った今では、自信を持って人が一番大切だと言えます。

 

 

②REAL3期生に向けて



最後に、次の1年を走る3期生に向けてエールを送ります!

REALは、どこまでも成長できる環境です。
舞台は大学とビジネスバンクグループが整えてくださっています。
ほぼリスクなしで起業の体験ができます。安全です。

思う存分やりたいことをやってください。
行動した人ほど、どんどん成長していきます。

でも、何もしなくても平気です。
何もしなくてもあなたにリスクは訪れません。
安全です。安全すぎるとも言えるでしょう。
油断していると、いつの間にか1年が過ぎ、全く成長しないかもしれません。

行動量 = 成長量 です。

REALという環境では、人によって成長角度が全く違います。
その違いの原因は、やっぱり行動量だと思います。

自分の事業のことを考える時間が長いほど、
自分の事業のために動く時間が長いほど、
めちゃくちゃに成長できます。

他の2期生が書いてくださっているように、自分のリソースをどこまでREALに割けるかが重要です。
講義、バイト、就活、色々あるなかでも、できるだけたくさんの時間をREALに割いてほしいです。

こんな体験は他の場所じゃ絶対できない。

頑張ってください。
応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日は岩崎さんです!

 

 

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【ライター】
ばあごはん事業部 早稲田大学スポーツ科学部3年 三富大雅