遂に我々ばあごはんのミッションが決定した。

「かもしれない」を必然に。
このミッションの中に込められた想いは大きく2つある。
一つは新しい価値観を社会に届けたい事。
二つ目は人と人とが強く影響し合える様な場を提供する事。

 

このミッションを遂行することによって、物質的に豊かである一方で、自殺や孤独死等様々な社会問題を抱えている
日本の問題を解決し、より活気と笑顔の溢れる様な社会を創っていけると考えている。

 

このミッションは、早稲田祭が終わってから初めての実際にメンバーが集まるミーティングで決定された。
今までそれぞれが忙しかったこともあり、自分一人で営業に行っていることが多かっ為、正直メンバーの士気が気になっていた。
しかし、このミッションが決定したときメンバーの気持ちが一気に一つになった様な感覚を覚えた。
よしこれからだ! やってやろう!
このような強い気持ちに触れた時、自分もこのビジネスをこの仲間達と絶対に成功させたい。
そう感じた。

 

最近営業をしていく中で感じるのは、ビジネスとは顧客のニーズを探し続けることなのではないかと感じるようになってきた。
ターゲットのおばあちゃんに困りごと解決サービスをしますと言って響かないのならば、若い学生と一緒に趣味を楽しみましょうというのか、はたまたお孫さんの英会話にどうですかと言うのか。
現状私たちはまだ高齢者の方々が学生と一緒にしたい本当のニーズに気づけていないと思う。

 

「かもしれない」を必然に。
他にも方法がある「かもしれない。」
偶然の出会いが人を結びつける「かもしれない。」
おばあちゃんはもしかしたらこれを言って欲しかったの「かもしれない。」

このような「かもしれない」ことを考えて考えてこれからメンバーとビジネス成功のために邁進して行きたい。

 

Writer:半田 祐基
法学部3年 ハンドボールが趣味