「間接部門」が
15%以上になっていないか?

 

 

会社が成長するための、
<推進要因>は、商品力や営業力だが、
<阻害要因>は、管理力だ。

 

 

管理力だけが強くても会社は成長できないが、
管理力が弱いと会社の成長は止まる。

 

 

だから、会社が成長している時は、
間接部門が「強く」ならないといけない。
しかし、間接部門を「成長」させてはいけない。

 

 

間接部門は肥大化しやすい。
そして経営を少しずつ圧迫していく。

 

 

成長したにも関わらず収益性が悪くなる会社は、
たいてい間接部門が一緒に成長してしまっている。

 

 

収益性の高い会社は、間接部門を肥大化させない。
間接部門の割合は低く、15%以下になっていることが多いが、
間接部門がつくりだす管理力は高い。

 

 

つまり、成功している会社は、
「小さくても強い」間接部門を持っているのだ。

 

 

間接部門が、肥大化していっていないか?
間接人員は、15%以下になっているか?
チェックしてみよう。

 

 

― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋

 


 

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