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浜口隆則の経営論 Vol.109:資本政策

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「資本政策」を考えているか?

 

 

「出資させてくれないか?」
事業がうまくいき始めると、そういう人が現れる。

 

 

そして、そんな成長期に入った会社の多くは、
資金を必要としていることが、ほとんどだ。

 

 

だから、返済の必要がない出資は、
とても魅力的に思えてしまう。

 

 

しかし、そこで簡単に株を売ってしまうと、後で後悔することになる。
「資本政策」とは、自社の株をコントロールすること。

 

 

会社は商法上の意味では、株主が所有者であり、
最も多くの株を持っている株主に、会社の行き先を決める権利がある。

 

 

だから「行き先」を自分で決めたかったら、
簡単に株を売ってはいけない。

 

 

できれば、67%以上の株を持とう。
それによって、経営の自主権をキープできる。

 

 

 

― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋

 


 

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