vol.029 『顧客の心を離さない』|プレジデントアカデミー セミナーDVD | 日本全国23,000人の社長が支持する経営改革プログラム|PRESIDENT ACADEMY
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顧客の心を離さない

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國光 宏尚 氏

株式会社gumi 代表取締役社長


日程: 2011年11月02日(水)
時間: *終了しました
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本セミナーでは、株式会社gumiの代表取締役社長である

國光 宏尚 氏にお越しいただき、

 

「顧客の心を離さない」

 

というタイトルでゲーミフィケーションについてご講演いただきました。

 

情報革命が起きインターネットが広がる今、

ゲーミフィケーションの位置づけは

非常に興味深いものがあります。

 

本レポートでは、ゲーミフィケーションの可能性と

魅力等をお伝えしていきます。

 

 

ゲーミフィケーションとは

  

まず、ゲーミフィケーションとは何なのでしょうか?

 

人生のおもしろくない部分を捨て、リアルな世の中をかえていく、

つまり人生を楽しく生きるようにするのがゲーミフィケーションの根底であり、

ソーシャルゲームによって世の中を楽しいものにするのがゲーミフィケーションである。

 

國光氏は映画制作会社で芸能界と関わりながら働いていましたが、

全然変わろうとしない芸能界では物足りなく、

株式会社gumiを立ち上げたそうです。

 

近年、ソーシャルゲーム産業の規模が4000億円くらいまで逓増してきているのに対して、

国内エンターテイメント映画産業は2000億円、家庭用ゲーム機産業は3000億円と

落ち込んできています。

 

事実、ソーシャルゲーム産業では創業して5年の会社が任天堂を抜きさるなど、

劇的な変化が起きています。

 

 

ゲーミフィケーションの魅力

  

産業革命が始まった頃、三種の神器と呼ばれたテレビ、洗濯機、冷蔵庫は

誰もが欲しくて魅力的なものでした。

 

しかし、時代が立つにつれその3種の機器は

生活必需品となり、どの過程にもだいたい普及しており、

「神器」ではなくなってしまった。

 

そして瞬く間に情報革命がおき、

産業革命の時のようにソーシャル産業の商品が

魅力的なものとなってきたのだそうです。

 

情報革命にビジネスの可能性あるとされるのは、

以下の様な変化が起きたからです。

  

1. コスト構造の変化

(昔の産業はうりあげのびるとコストも伸びるがゲームはコストが一定で売上が直線的に伸びていく。)

2. 市場の変化(グローバル化急拡大,7億→70億人) 

3. 物価の変化(新しい何かに参加するという自己満足)

 

古い時代の人はこの変化がきたことに往々にして気づかない。

 

そして農業革命時代の人たちが産業革命を

「自動車をつくっても食べられないから意味が無い」

と批判したように、産業革命時代の人は情報革命を否定している。

 

もっと新しいことや人とのつながりに

重きをおくべきだと強く訴えていらっしゃいました。

 

 

ゲーミフィケーションの要素をビジネスにとりいれる

  

ゲーミフィケーションが魅力的になった今、

新時代のマーケティングツールとして

ビジネスにとりいれるべきだと仰っていました。

 

 

ソーシャル産業に求められるのは

「ルール、フィードバック、ゴール、自発的参加」

というもの。

 

「Complete, Win, level up, rank in, item get, mission clear」などの

ゲーム的演出をビジネスに取り入れることで、お客様の喜びに繋がり、

世界をもっと面白くすることができると熱く語られました。

 

 

まとめ

 

本セミナーで、たった5年で時代の塗替えている企業の実態・事実を知り、

時代が急速に変化しているということを改めて実感したセミナーでした。

 

セミナー中は國光氏が身振り手振りで熱く語る姿がとても印象的で、

参加者も熱心に話を聴いていらっしゃいました。

 

今後のゲーミフィケーションの可能性に期待をしておりますと共に、

様々なビジネスとの融合で世界が変わることを楽しみにしております。

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國光 宏尚 氏

株式会社gumi 代表取締役社長


1974年、兵庫県生まれ。1995年の阪神淡路大震災を体験し、自分を変えるためには、環境を変えるしかないと、単身、中国へ渡り、上海の復旦大学へ入学。30歳になるまでは自分の好奇心の赴くままに動こうと決め、その後、同大学を中退し、中国、チベットなどのアジア諸国、北米、中南米など約30カ国を放浪。2000年、アメリカにいったん腰を落ち着け、カリフォルニアのサンタモニカカレッジに入学。学生生活を謳歌しながら、NPO団体の活動にも積極的に取り組む。30歳になる前の2003年、日本の映像プロデュース会社社長から声をかけられ、大学卒業後の2004年、株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任。映画、ドラマのプロデュース、ほか様々なIT系新規事業を立ち上げる。2007年、モバイルを中心としたインターネットコンテンツを提供する株式会社gumiを創業し、代表取締役に就任。ソーシャルゲームの主軸を置いたビジネスを展開し、社員数百数十名を抱えるSAPベンチャーとして急成長中。

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