vol.016 『小さな会社のツイッター繁盛論!』|プレジデントアカデミー セミナーDVD | 日本全国23,000人の社長が支持する経営改革プログラム|PRESIDENT ACADEMY
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今日から実践できる!”ツイッター・スマートフォン術”

20100922nakamura

ツイッター繁盛論

中村 仁 氏

株式会社グレイス 代表取締役


日程: 2010年9月22日(水)
時間: *終了しました
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飲食店「豚組」を経営し、

月の売上の約20%をツイッターを活用し効果を上げている

株式会社グレイスの代表取締役 中村仁 氏。

 

今回のセミナーでは、

 

「中村氏によるツイッターを使うべき最大の理由」

「ツイッター活用術」

「顧客の反応や効果」

 

などなど、

とても興味深いお話をいただくことができました。

 

このレポートでは、

経営者として成功するために

重要なエッセンスをお伝えしていきます。

 

 

中小企業こそツイッターを武器にすべきだ!

 

飲食店”豚組”を経営する中村氏は

ツイッターを利用している最大の理由を

 

ツイッターこそ中小企業や個人に強いメディアである

 

と語られます。

 

そもそも、集客のための宣伝効果を考えた際に、

テレビCMやつり革広告などのマス媒体を活用するには

莫大な費用がかかります。

 

これらは大企業の媒体であり、

中小企業が利用する厳しい面があります。

 

対して、ツイッターは金銭面の負担はほぼありません。

 

 

ツイッターのメリット

 

・お金をかけてもつぶやきはおもしろくはならない。

・いちいち決裁をとらずに当意即妙に対応できる。

・多くを相手にしなくてもよい。

 

ツイッターの”つぶやき”とはかしこまった、

外向けのものではありません。

 

日々の何気ないこと、

言ってしまえばくだらないことを

何も考えずに発信することが主流のコンテンツです。

 

また、タイムラインは一瞬で流れてしまうために

例えお金をかけたとしても費用対効果も見込みづらいのです。

 

また、小さな会社であれば、

大企業のように行動を起こす際の決裁をとるための

何重ものフィルターがありません。

 

そのためすぐさま発信・反応が可能になります。

 

「加えて、ツイッターには思いつきによる

ゲリラ的な宣伝を運用することができるため

良い案が浮かんだ際の即行動・対応ができるコンテンツも有効活用できる」

 

と中村氏はおっしゃられました。

 

 

ツイッターは常連さま作りに最適

 

中村氏はパレートの法則(顧客の上位20%が売上の80%を占めている)からも

上位20%の常連さんを確保することが大事であるとおっしゃられます。

 

ツイッターの良い面はお客さまとの”絆”をつくれる部分であり、

 

商売であるのに商売ではない話をどれだけできるか

 

に注目されていました。

 

お客さまとのコミュニケーションにおいて、

量と質を考えるとします。

 

量の面では、基本的に飲食店とお客さまのコミュニケーション方法は、

お客さまがお店に来店されているわずかな時間のみです。

 

しかし、ツイッターを活用することにより、

「24時間365日、いつでもどこでも」

コミュニケーションが可能となりました。

 

質の面では、企業と顧客において、

固くないコミュニケーションが可能になります。

 

ツイッターにはくだらない話をしてもいいという

コンセンサスがあり、くだらない話でかわされる

コミュニケーションは本音に近いものがあります。

 

この親近感がわく方法をビジネスに活かさない手はないと

中村氏はおっしゃります。

 

 

ツイッターだからこそのサービス

 

本音に近いコミュニケーションだからこそ

実現できるサービスがあると中村氏は語られます。

 

豚組はツイッターでの会話のやりとりの中での予約が可能です。

 

また、会話ベースのために

予想を超えたサプライズを用意することができます。

 

例えば、”年齢層が高い”ことが予約の会話の中で何気なく把握できた場合、

個室を用意するなどのサービスを提供することができるのです。

 

そして、ツイッター効果はここで終わりではありません。

 

予想を超えたサプライズに感動を覚えたお客さまは、

「豚組で◯◯なサービスがあった」

ということをツイッターにつぶやくのです。

 

ここから、新たな口コミ効果が生まれ、

別のフォロワーへの豚組の注目が集まるといった仕組みになるのです。

 

 

また、フラッシュマーケティングと呼ばれる、

ゲリラ的なサービスを行えるのもツイッターならではの特徴です。

 

思いつきのサービスを思いついた瞬間

行動に移すことが可能なツールであるツイッターこそが

豚組の欠かせないコンテンツであると中村氏は語られました。

 

 

まとめ

 

飲食店の集客からアフターフォローまで、

ツイッターという現在のトレンドを

ビジネスの武器としてご紹介していただいた今回の講演。

 

中村氏のツイッター活用術や、

フォロワーのユニークな反応など、

会場は終始笑いで包まれていました。

 

お客さまへのサービスを本当に考えている中村氏だからこそ、

くだらない話による親近感が生まれ、

会社の発展にもつながる理想的なビジネスモデル。

 

そんな、双方にとってのメリットを活用できる

企業の経営者が増えることを願っております。

 

 

 

20100922nakamura

中村 仁 氏

株式会社グレイス 代表取締役


1992年立教大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社、テレビ本部で営業企画などに関わる。
1995年、米系広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン株式会社入社。日本IBMとロータス株式会社の広告とブランドマーケティングを担当し、アカウントエグゼクティブ、アカウントプランナーを経てプランニングマネージャーを務める。1998年同社退社、その後独立。フリーでマーケティングの仕事を手がけた後、2000年に西麻布に「居酒屋せいざん」開店と同時に株式会社グレイスを設立。現在は港区を中心に「豚組」「壌」など、個性・コミュニティ・文化をテーマにした飲食店を5店舗運営中。最近は、ネット時代の新たな食文化を築き上げるべく、これまでの経験をもとに「ネットと飲食店の幸せな結婚」の実現を目指している。

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