商品力Q&A②:2つの行動原則について
【今回のQ&Aはこちら】=======
Q. 2つの行動原則について
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A.
【2つの行動原則について】
人間も含めた動物の行動の理由は、
次の2つに集約されると言われています。
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①快楽を求める
②痛みを避ける
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これをビジネスに落とし込んでいくと、
次の3つのステップで考えることで
アイデア発想を促すことができます。
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Q1.自社のビジネスは、どちらに軸足を置いているか?
Q2.その要素を強めるとしたら?
Q3.逆の要素を取り入れるとしたら?
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<Q1.自社のビジネスは、
どちらに軸足を置いているか?>
全てのビジネスは
「マイナスを解消するもの」と
「プラスをさらにプラスにするもの」に
分類することができます。
例えば「整体・接骨院」は
「マイナス解消」のビジネス。
体に痛みがあるのでお店に行き、
痛みを解消することを目指します。
それに対して「スポーツジム」は
「プラス増強」のビジネス。
すでに運動はできる状態ですが、
さらに体を鍛えて、
よりよい体/プロポーションの実現を
目指します。
他にも、例えば「安売り」のビジネスは
「マイナス解消」型、
「高級ブランド」は
「プラス増強」のビジネスです。
では、自社のビジネスは、
どちらに軸足を置いているのか?
(置きたいのか?)を、
まずは確認します。
<Q2.その要素を強めるとしたら?>
次に、自分たちが軸足を置いている要素を、
さらに強くできないか?を考えてみます。
例えば、エステサロンは
「プラス増強」型のビジネスです。
この要素をさらに強くして
「さらに欲望・欲求を満たせないか?」と
考えてみる。
そうすると、顧客にさらに
「特別感」を感じてもらうために、
「上位顧客にはオリジナルの
名前入りバスローブをつくって出迎える」
などの施策が考えられます。
他には「超高級プラン」をつくってみる、
なんて視点もあります。
例えば、某高級ホテルではBarで
「100万円のマティーニ」を提供しました。
「100万円」の価値に見合うため、
何をしたのでしょうか?
カクテルを作り、グラスに注いだあと
バーテンダーが合図をすると、
白手袋を身に着け、
宝石ケースを手に持ったスタッフが
歩いて来ます。
そして、宝石ケースを開けると、
そこにはダイヤモンドが!
それをお客様の眼の前で、
カクテル・グラスにポトンと落とす。
これも
「快楽を追求する」方向性での発想です。
<Q3.逆の要素を取り入れるとしたら?>
最後に、
「逆の要素を取り入れられないか?」を
考えてみます。
例えば、エステサロンであれば
「美の追求」という「プラス」ではなく
「ダイエット」など「負の解消」に
焦点を当てることが考えられます。
あとは「全身だと価格が高くて手が出ない」
という方のために
「部分痩せ」プランを考える、
という切り口もあります。
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