【今回のQ&Aはこちら】====

Q.

「終了時のチェック」について
詳しく知りたい

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A.

チェックに関しては、
下記どちらかの要素を
強くするのがオススメです。

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<良い仕組み:「チェック」のコツ>

1.使う側にメリットがある

2.仕事を進めていくと、
  自然とチェックにぶつかる

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1.使う側にメリットがある

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今回、講義の冒頭でご紹介した
「一風堂」さんの「イチトレ」では、

「“講義を学びました”という
 チェックをすればするほど、
 メンバーの評価・昇進に繋がる」

というメリットが、
「使う側に」ありました。

このように、

「チェックを実施すればするほど、
 相手の得になる」

という構造をつくっていくのが、
一つの方向性です。

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2.仕事を進めていくと、
  自然とチェックにぶつかる

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仕事を進めていくと
「チェックを通らざるを得ない」

という構造をつくるのが、
もう1つの道です。

今回の講義では
「銭湯の事例」でご紹介した形ですね。

例えば、出張に出た際、

「出さなければならない書類」や、
「提出しなければならないもの」が

あったとします。

この場合、例えば

「出張時の経費精算の書類」に、
「それぞれの提出物のチェック欄」をつくり、

そこにチェックがない限り、
精算が出来ない

という構造が考えられます。

この場合、社員は
「その書類を揃えない限り、
 経費が返って来ない」ため、

実施とチェックをもらうことを、
やらざるを得なくなります。

簡単な内容ではありますが、
少しでも参考になれば幸いです!

 

 

 


 

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