【今回のQ&Aはこちら】======

Q. ◯◯の専門家が思いつかない

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A.

「◯◯の専門家」の表現は、
ミッションから考えていくことが
オススメです。

現代ではやはり単純に
「商品の専門家」という表現をしても、
なかなか注目してもらえません。

「最終的に何を目指しているのか」
「何のために事業に取り組んでいるのか」

という部分から発想していくことが、
良い表現を発見するためのコツです。

例として、
花屋さんで考えてみましょう。

同じ「花屋さん」であっても、
その事業に取り組んでいる
理由や目的は様々です。

例えば・・・

・花を通して人を笑顔にしたい
・日常に小さな安らぎを届けたい
・自然を身近に感じて欲しい
・とにかく「花の香り」が大好き!
・かわいい花があることを知って欲しい!

それぞれの理由によって
「◯◯の専門家」の表現は変わります。

・花で笑顔をつくる専門家
・小さな安らぎを花に乗せて届ける専門家
・自然を身近に届ける専門家
・花の「香り」の専門家
・kawaii花の専門家

などなど。

私たちのお客さまでは、
こんな表現をしている方々がいます。

・大人の女性のオモイを叶えるお手伝いで
「あなたの最幸の笑顔を創造する専門家」
 (美容室・美容業界向けの
  コンサルティングを行う会社)

・笑顔の専門家
 (「笑顔をつくる、くすり屋さん」が
  ミッションの薬局)

・光学に特化した問題解決の専門家
 (光学に特化したコンサルティング会社)

・「体」と「健康」の専門家
 (未病の領域まで手がける
  整体・接骨院)

・展示会やイベントをサポートする専門家
 (イベントの企画から
  資材のレンタルまで行う会社)

この表現も簡単には見つからないのですが、
ミッションを思い浮かべながら
「良い表現ができないか・・・」

と悩んでいると、
あるときにポンッと出てきたりします。

ぜひ、考え続けていってください!

 

 

 


 

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