【今回のQ&Aはこちら】====

Q.

ストックビジネスについて
もう少し勉強します。

(自社が薬局の運営なので
 イメージがしにくかった)

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A.

薬局は
「やって良いこと/悪いこと」の縛りも
ありますから、

なかなか考えを進めづらいですよね。

薬局にまつわるストックビジネスも、
様々に出てきていますので、
下記にご紹介いたします!

ぜひ、参考にしてみてください^^

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①「有料会員」制度の導入
②「生活用品」のストック販売
③「オンライン」調剤薬局
④「薬局なのにストック!?」

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①「有料会員」制度の導入

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海外では「有料会員」の制度を導入し、
処方薬・市販薬や日用品などの
無料配送サービスを
提供しているお店もあります。

同じように、月額定額で
「有料会員」制度をつくり、

「待ち時間の軽減」や、
「メッセージでの相談サービス」など、
特典をつけるのも一つの手かもしれません。

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②「生活用品」のストック販売

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海外では、オムツ・ひげそり・生理用品の
ストックビジネスも登場しています。

こういった「医療に少し絡む」、
日用品販売をストック化するのも、
一つの方向性ですね。

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③「オンライン」調剤薬局

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日本ではまだ実現できませんが、
海外では「PillPack」などの
オンライン型調剤薬局が出てきていますね。

この流れも、いずれ日本に来ると思います。

このあたりに向けて今から
準備を進めておくのも良いかもしれません。

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④「薬局なのにストック!?」

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日本の、とある薬局
(プレジデントアカデミーの元会員様)は、

店舗自体は郊外の駅の、
そこからさらに徒歩10分ほどが必要な
アクセスの悪い場所にあります。

しかし、この薬局は「年商1億円」を
ゆうに超える超優良企業。

どうやって売上を作っているのかというと、
老人ホームなどに対する処方箋の提供。

複数の大きな施設と提携し、
そこを巡回して、
薬の要望を一手に引き受けます。

そして、
お店で処方をばーっとつくり、納品する。

これも、
ほぼ「ストック」のビジネスモデルです。

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以上、簡単ではありますが、
少しでも参考になれば幸いです!

 

 

 


 

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