集客はどの会社にとっても欠かせない
「会社の生命線」です。

そんな生命線を守るためには
いつなんどきでも、

一定の成果が出るフレームワークを
頭の中に持つ必要があります。

現在、プレジデントアカデミーの
新規集客は「月間100件」ほど。

集客を請け負う私は、
下記の項目を意識して集客をしています。

【集客の思考 3つのポイント】・・・・・

 ターゲット
  ×
 媒体
  ×
 クリエイティブ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日は、
私がこの3つについてどう考えているか、
お伝えします!

「ターゲット」選定は集客のスタート

集客をはじめる際に、何よりも最初に
明確にしなければいけないこと。

それが「ターゲットの選定」です。

「どんな人を集客したいのか?」
理想のお客さんを明確にします。

理想像を描いたら、
次のステップに移る前に、
やらなくてはならないことがあります。

それが「顧客像のチェック」。

「この人って、実際の知り合いだと
 誰に似ているだろう…?」

と、頭の中で考えてみます。

「あの人とか、似てるなぁ」

と、思い浮かべばOK。

「こういう人、
 知り合いには居ないなぁ・・・」

という顧客像を想定していたら、
修正していきます。

商品を届けたい「明確な1人」を
イメージができたら、
次のステップへと移ります。

「媒体」は頭の中で小人を動かして選ぶ

顧客像のイメージが明確になったら、
次に考えること。

それが、
「その人はどこにいるのか?」
です。

その人には、

「どんな行動パターンがあるのか?」

「どこに情報を出したら
 アプローチできるのか?」

を、考えていきます。

「オフラインの施策がよいか?」
「オンラインの施策がよいか?」※

施策を頭の中で思い描きます。

ポイントは、
その施策を実施した際の顧客の反応を、
頭の中でシミュレーションすること。

頭の中で顧客を動かしてみて、
反応の仮説を立てていきます。

(頭の中で小人を動かすようなイメージ)

※8月にお渡しした
「経営の12分野:集客力」の
 ワークブックの中に、

「集客ポイント100」という資料を
 ご用意しております。

 こちらもご活用ください!

「クリエイティブ」は複数作ってトライ

クリエイティブは
「2,媒体」とも関連する項目です。

クリエイティブとは、

「どのような表現」、
「どのようなビジュアル」をつくれば、

ターゲットが動くのか を考えます。
(頭の中の小人はここでも大活躍です)

写真やイラスト、色、フォント、
使用する言葉 などなど

細部に至るまで検討していきます。

もちろん、このクリエイティブは
A/Bテスト※できるのであれば、
その前提で進めていきます。

※A/Bテスト
 複数パターンの広告を作成し、
 どちらが優れているかを検証する方法。

私たちがFacebookやインスタグラムで
広告を出す場合、

少なくとも「6パターン」は作成し、
反応の良し悪しを探っています。

集客に対する心構え

以上が集客をスタートする際の
思考のポイントです。

加えて、最後にお伝えしたいのが、
集客に対する心構え。

集客は、
「1度やって終わり」ではありません。

成功や失敗を繰り返しながら
成功確率の高いものを残し、
「育てて」いくものです。

だからこそ、
1度の失敗で諦めてはなりません。

たとえ失敗したとしても、
「この仮説が間違っていたことがわかった」
と、前向きに捉えましょう。

本日の内容が
少しでも集客の参考になることを
願っています!

ライター:野田拓志


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