今回のトピックセミナーには、複数社の会社経営者であるとともに、
知的生産性研究者でもある永田 豊志 先生にご登壇頂きました。
今回のテーマは『知的生産性を高める「図解思考の技術」』。
すぐに実践できるノウハウをご教授頂きました。
図解思考とは
左右のメモを見比べてみてください。
メモというと左図のような箇条書きが一般的だと思います。
しかし、永田先生は右図のような
“図解メモ”を使用することをオススメしています。
箇条書きでは、結局どこの会社が
全体を支配しているのかすぐにはわかりません。
それに対して図解メモだと、
D社が全体を支配していることが一目瞭然です。
“図解メモ”だと、
・ひと目で「構造」や「しくみ」がわかる
・少ない情報で効率的な伝達が可能
・抜け、漏れ、が生じにくい
・記憶に定着しやすい
・後からでもアイデアを展開しやすい
・報告書やプレゼンにそのまま使える
…etc.
このように様々なメリットがあります。
図解メモを活用する
当日は
メモ、ノート、プレゼン、会議、商談、
ビジネス分析・戦略、勉強、学習、…etc.
に応用可能な“図解メモ”を、
演習を交えて詳しく解説して頂きました。
そして、ただ書いて終わりにしないことが重要です。
自分で書いた図解メモを電子化して持ち歩き、再度見直すことで、
より効果が高まると永田氏はおっしゃいました。
図解思考は自分の知的生産性を高めるためだけではなく、
相手の知的生産性を挙げる効果があると永田氏はおっしゃいます。
ビジネスを進める上で、相手とのコミュニケーションは必須です。
その重要なコミュニケーションを円滑にする、
“図解思考”を是非、皆さまも試してみてください。
まとめ
今回のセミナーアンケートを、
早速“図解メモ”で記入してくださる参加者もいらっしゃいました。
すぐに実践できるノウハウで、成果に繋げていきましょう!
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講師紹介

リクルートで新規事業開発を担当し、グループ会社のメディアファクトリーでは漫画やアニメ関連のコンテンツビジネスを立ち上げる。その後、コンピュータ系雑誌の編集長や、CGキャラクターの版権管理ビジネス会社社長などを経て、2005年より企業のeマーケティング改善事業に特化した新会社、ショーケース・ティービーを共同設立。現在は、取締役最高執行責任者として新しいWebサービスの開発や経営に携わっている。また、ライフワークとして、ビジネスパーソンの知的生産性研究に取り組んでおり、そのノウハウを広めるべく執筆活動や講演などを行う。多くの著作が中国語、韓国語などに翻訳され、アジアでのファンも多い。
近著に『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』『革新的なアイデアがザクザク生まれる発想フレームワーク55』『結果を出して定時に帰る時短仕事術』(いずれもソフトバンククリエイティブ刊)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(中経出版刊)がある。iPhoneアプリ『仕事効率化Tips~最強フレームワーク100』は、総合ランキングで最高2位となるなど話題に。最新刊は『トップ1%の人だけが実践している集中力メソッド』。
永田 豊志 氏 出版書籍
セミナー詳細
日程 | 2013年11月14日(木) |
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時間 | *終了しました。 |
会場 | |
定員 | 50名 |