小さな会社のための【トヨタ式PDCA】〜最強カイゼン・ メソッド〜
こんなことでお悩みの社長はぜひご参加ください!
● 社内で同じ問題・同じミスが繰り返し起こる・・・
● 社員が「言われたこと」しかやってくれない・・・
●仕事にムダが多い・・・
● トヨタ式カイゼン方式を実践したいが、
製造業でない自分の業界への取り入れ方がわからない・・・
● 残業時間が長い・チームの生産性が上がらない・・・
● 「やろう!」と決めたことが継続されない・・・
今回はこのような悩みを抱えている社長に、特にオススメの内容です!
【PD病】の恐怖を知っているか?
トヨタが世界的に注目されている理由の1つが、
「カイゼン」活動と呼ばれるものです。
トヨタが世界のトップで
戦い続けられる秘訣が、ここにあると言われています。
その「カイゼン」活動は、
次のようなサイクルで行われます。
P → D → C → A
このサイクルは、多くの方がご存知のことと思います。
しかし、実際に実践しようと思うと、
多くの会社が壁にぶつかります。
一見すると単純に見える、このサイクルが
うまく回らないのです。
なぜ、うまくいかないのでしょうか。
実は、多くの会社が「PD病」と呼ばれる病にかかっています。
多くの会社ではP(=計画)の割合が20%、
D(=実行)の割合80%ぐらいの比率になることが多いもの。
しかし、ここで止まってしまっている場合が
非常に多いのです。
実行の後には、必ず「結果」が待っています。
結果を見て「成功 or 失敗」を判断するだけではなく、
「もっとこうしたほうがうまくいったのではないか」
「予想もしていなかった、こんなニーズに気付いた」
などの意見を共有するC(=評価)こそが重要なのです。
今回のセミナーでは、PD病を乗り越えて、どんな会社でも
「カイゼン・サイクル」を回すための方法をお伝えします!
トヨタ式の「カイゼン」活動は、実はPDCAではない!?
私たちが聞き慣れた「PDCA」ではありません。
実は「PDCA“S”」というサイクルを回しているのです。
P = プラン : 計画
D = ドゥ : 実行
C = チェック : 評価
A = アクション : カイゼン
S = スタンダード : 標準化
この“S”こそが重要なポイント!
これがPDCAサイクルをA(=カイゼン)で終わらせず、
新たなP(=計画)へ再び回し続けるために大切な工夫なのです。
それでは、PDCASのサイクルは、
どうやれば会社できちんと実践ができるのでしょうか?
ここでは、各項目のキーワードだけをお伝えします。
詳細は、セミナー会場でご確認ください!
<P = プラン:計画>
・決め手は「見える化」
・計画は「算術よりも忍術」
<D = ドゥ:実行>
・100%は目指さなくて良い!
<C = チェック:評価>
・三現主義(現地・現物・現実)
・モグラ叩きはするな!
<A = アクション:カイゼン>
・「離れ小島」はつくるな!
・今の方法が一番と思ってはいけない
・停滞は後退と同義語である
<S = スタンダード:標準化>
・横展思考を身につけよう
・誰でもできる仕組みをつくろう
講師紹介

株式会社プラスドライブ代表取締役CEO
1996年、神奈川トヨタ自動車株式会社にメカニックとして入社。
5000台もの自動車修理に携わりながら、トヨタの現場独自のカイゼン手法やPDCAサイクルを叩き込まれる。
トヨタ流のカイゼンやPDCAサイクルを常に意識した結果、技術力を競う「技能オリンピック」で、最年少優勝に輝く。
さらにカイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たすなど活躍。
IT業界に転身後は、PCサポートを担当したデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。
現在はWEBマーケティング会社のCEOとして、クライアント先のWEBサイト改善やマーケティング施策の推進業務を担当し、日々カイゼンしながらPDCAを回している。
第19代総理大臣“原敬”の子孫でもある。
原 マサヒコ 氏 出版書籍
セミナー詳細
日程 | 2016年7月13日(水) |
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時間 | 19:00〜20:30 |
会場 | |
定員 | 60名 |
セミナー受講費
初めてご参加の方 | 2回目以降のご参加の方 | |
一般 | 5,500円(税込) | 16,500円(税込) |
会員 | 無料 |