本気でつくる、経営者のための「7日間」事業計画作成法

赤羽雄二 2016年6月29日

 

 

こんなことでお悩みの社長はぜひご参加ください!

 

  ● 事業計画の有効性はわかっているが、なかなか作れないでいる・・・

 

  ● 事業計画の作り方・考え方がわからない・・・

 

  ●「想い」や「やりたいこと」は頭の中にあるが、

    それを事業計画として落としこむことができない・・・

 

  ● 事業内容を人に話しても、伝わらない・・・

 

  ● 事業計画をつくってみたものの、あまり意味をなさなかった・・・

 

 

  今回はこのような悩みを抱えている社長に、特にオススメの内容です!

 

 

 事業を成功させる人だけが知っている、事業計画の重要性

  事業計画とは、事業を立ち上げるときに、

 

  ・誰に何を売るのか
  ・どう儲けるのか
  ・どう急速に立ち上げるのか

 

  について、考えを整理したもののことです。

 

 

   「どうやって事業を成功させるのか」について
  計画を練り、詳細に決め、ぶれないように書きとどめておく。

  そういった計画があるからこそ、事業を始める際に
  最速で動き、急速に事業を立ち上げることができるのです。

 

  多くの場合、事業計画は仲間を募ったり、
  事業の資金を獲得したりする目的にも使います。

  ですから、誰が読んでもわかりやすく
  理解できるように書く必要があります。

 

 

  ただし、自分の「想い」や「考え」をわかりやすく形にしたり、
  課題を整理し、解決策を考え出したりするには、トレーニングが必要です。

 

 

  事業計画の作成は「想い」だけではできません。

 

 

  的確に形にするための「手順」と「方法」があるのです。

  事業計画の作成について詳しく書かれた書籍は、世の中に数多くありますが、
  読んだだけでは、まず書けるようにはなりません。

 

  何となくわかった気になっても、実際に自分が考えている事業の検討は中々進まず、
  形だけマネをして作成したものは、深く考えていないので内容がスカスカです。

 

  多くの事業計画には、共通して見られる問題点があります。
  それが、次の8つです。

 

   1.なぜ、その事業ビジョンを追求するのかが明らかでない
   2.事業モデルの踏み込み不足
   3.顧客ニーズの把握不足
   4.事業立ち上げの詰めが甘い
   5.競争優位性の踏み込み不足
   6.売上・利益計画の踏み込み不足
   7.メッセージ不足・わかりづらい
   8.気合不足・本人が計画内容を信じていない

 

  結局、事業計画とは、そのビジネスに対してどれほど深く考えたか、
  どれだけ熱意を持って考え抜いたかで質が決まります。

 

  誰のどういう悩みや夢に、どう答えるのか。

  顧客の置かれた状況の一部始終を知り、場合によっては当人よりも深く知り、
  素晴らしい解決策を提供することが、事業の根幹を作るのです。

 

 

  事業を成功に導く社長は、事業計画を徹底的に作りこみます。
  それが「自分がどれだけ深く考えぬいたか」を表すことを知っているからです。

 

  今回お招きする講師である赤羽さまは、
  これまで多数のベンチャーを共同創業・経営支援してきました。

  大企業の経営改革・新規事業立ち上げ支援にも多く関わっています。

  その経験に基づき、「想い」を素早く事業計画に落とし込み、
  事業を成功させるための実戦的な方法をお伝えいただきます。 

 

 

 

 

 

 

なぜ「7日間」でつくるのか?

 
 
  事業計画は一般に「数週間〜数ヶ月」かかって
  作成するものだと考えられています。

  もちろん、丁寧な市場調査や、技術的な検討をしながら作りこめば、
  そのくらいの時間がかかるでしょう。

 

  ところが現実には、多くの人が、大量の時間をかけながらも、
  事業は深まっていかないという罠にハマります。

 

  全体像を考えるよりも細部にとらわれて時間を浪費してしまったり、
  堂々巡りにハマって内容が一向に深まっていかないのです。

  事業の作成に何ヶ月もかけるのは、実は、もったいないこと。

  検討しているうちにタイミングを逃したり、
  せっかくの良いアイデアでも、競合が現れたりします。

 

  充実した事業計画を7日で完成させることは、もちろんできません。

  ただし、そのくらいのスピードで事業計画の第1版を作成すると、
  全体像が驚くほど明確になり、自分の頭が整理されます。

  同じようなスピードで事業計画の第2版を作り、人に説明し、修正していけば、
  どこに出しても恥ずかしくない、充分に実用的な事業計画が作成できるのです。

 

  ポイントは「気持ちの強いうち」に、
  一気に事業計画としてまとめること。

  その目安が「7日間」です。

 

 

  今回のセミナーでは赤羽さまに、以下の「7日間のスケジュール」で
  事業計画の第1版をつくる方法をお伝えいただきます。

 

 

  ▼  7日間のスケジュール
   1日目:事業計画の全体像をいったん作る①
   2日目:事業計画の全体像をいったん作る②
   3日目:顧客・ユーザーインタビューを実施し、全体像を見直す
   4日目:テンプレートに記入し、事業計画の体裁を整える
   5日目:改めて顧客・ユーザーインタビューを実施し、内容を修正する
   6日目:収支計画を立案し、事業計画を修正する
   7日目:最終仕上げとプレゼン練習をする

 

 

  ぜひ、この機会に事業計画の実戦的なつくり方を身につけ、
  新しい事業を成功に導いていってください!