部下を育てる「上司学」とは

 

 「上司学」とは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、
 リーダーズ学会代表理事の嶋津良智氏が、自身の独立・起業、

 

 そして会社を2度上場させる経験から学んだ、
 部下育成に関するノウハウを体系化したものです。

 

 

 「上司学」では、以下の3つの方向から、
 上司(経営者)の問題を解決していきます。

 

 

① 魅力的な上司像を明確にして行動する (最高の上司)

 効果的に部下を伸ばし、組織を伸ばす上では、このように、
 「上司個人」「部下との関係」「組織」を変革することが必要です。

 

 「反射の理」という言葉があるように、部下は上司を見て育ちます。

 

 部下を変えたいと思ったら、上司であるあなたがまず、
 「上司とはどうあるべきか」という『ものの見方・考え方』を学び、
 「最高の上司」になる必要があるのです。

 

 

② 部下との効果的な対話による関係強化 (最高の部下との関係)

 次に、部下との人間関係の改善です。

 どんなに素晴らしい教えでも、相手が心を開かなければ伝わりません。

 

 部下を変えようとするのではなく、部下が自ら変わろうとしていくために、
 部下との関係を変える必要があるのです。

 

 ですから、「上司学」では、コミュニケーション上のスキル・テクニックを学び、
 部下と「最高の関係」を築いていきましょう。

 

 

③ 最高の組織形成による業績アップ   (最高の組織)

 

 さらに、業績向上のためには、上司が「最高の組織作り」について学び、
 部下の能力を最大限引き出し、組織全体の生産性を高める必要があります。

 

 上司の最大のミッションは、

 「部下に目標達成をさせてあげること」です。

 

 結局はこれが組織の目標達成に直接的につながります。

 

参考:Leaders Academy Pte Ltd.HP

 

 

 「上司学」では、このための具体的手法も皆様にお伝えしていきます。

 

 

根っこが上司、幹が人間関係、部下が枝葉

 

 この考え方を木に例えるならば、組織においては、
 根っこが上司、幹が人間関係、部下が枝葉となります。

 

参考:Leaders Academy Pte Ltd.HP

 

 枝葉である部下が青々と茂っているかどうかは、
 根っこである上司がよい養分を吸い上げて、太い幹を通して、
 部下に送っているかどうかにかかってきます。

 

 そして、成果が実を結ぶには、木全体を健康に保つ必要があるのです。

 

 

本講演でお伝えする3つのテーマ

 ①上司の人間学:魅力的な上司像を明確にして行動する

 

  部下が自ら動こうとするために、

  部下の模範となる魅力的な上司像を明確にします。

  「上司とはどうあるべきか」というものの見方・考え方を学び、

  高い人間力を養って頂きます。

 

   Point1:仕事の成果を作る3要素
   Point2:リーダーとしての「あり方」を見直す

 

 ②上司の関係学:部下との効果的な対話による関係強化

 

  部下が自らやる気をもって動こうとする上司としてやるべき6つの当たり前を理解し、

  現在の自分が出来ていること、出来ていないことを明確にし、明日からの課題を見つける。

  コミュニケーション上のスキル・ テクニックを学んで頂きます。

 

   Point1:成果を出すリーダーが大切にしているたった一つのこと
   Point2:部下との効果的かつ効率的なコミュニケーションにより関係を強化する

 

 ③上司の組織学:最高の組織形成による業績アップ

 

  上司の最大のミッションは、「部下に目標達成をさせてあげること」です。
  結局はこれが組織の目標達成に直接的につながります。

  部下の能力を最大限引き出し、組織全体の生産性を高める
  「最高の組織作り」の具体的手法をお伝えしていきます。

 

   Point1:強いチーム(組織)を作るために
   Point2:目標達成のための組織づくりをする