成功する人は仕組みを借りてくる
今回のトピックセミナーでは、
「ビジネスモデル×仕事術」の著者、
なんと、御3方全員にお越し頂きました!
細谷 功 氏 ・・・ビジネスコンサルタント、『地頭力』(東洋経済新報社)著者
井上 和幸 氏・・・経営者JP代表取締役社長・CEO、『あたりまえだけど
なかなかできない係長・主任のルール』(明日香出版社)
西本 伸行 氏・・・ビジネスコンサルタント、「ビジネスを『モデル化』する技術」著者
(共同執筆、東洋経済新報社「Think!」連載)
今回のテーマは「ビジネスモデル」、
会社が持つ「稼ぐ仕組み」のことです。
この「ビジネスモデル」は様々に存在しています。
様々なビジネスモデルの特徴を抽象化し、他のビジネスに転用することで、
他のビジネスとの差別化、収益の強化を行浮ことができます。
本セミナーレポートでは、 数ある「ビジネスモデル」の中から7つをご紹介します。
自社にないビジネスモデルを検討しよう
本セミナーでは、以下の7つのモデルを参考に、 ワークを行いました。
まずは、自分の会社がどのビジネスモデルなのかを考えてみましょう。
①基本モデル 代金の支払いで商品サービスの購入を行うモデル
②消費品モデル カミソリなどの様に消耗品で利益を得るモデル
③定額モデル 月額の動画視聴などのモデル
④トライアルモデル 数回分を無料にして試してもらい購入してもらうモデル
⑤フリーミアムモデル フリーのサービスより高度なサービスを購入してもらうモデル
⑥マッチングモデル 顧客やものを引き合わせるビジネスモデル
⑦広告モデル 自社が持つ何らかの媒体に流入する顧客に対する広告を募集するモデル
ビジネスモデルを借りてくる
次に、他のビジネスモデルを、
「自分が行っているビジネス」や「これから行うビジネス」に 当てはめてみます。
この時のポイントとしては、 とにかく当てはめてみるということです。
すると、他のビジネスとの新たな差別化の可能性、
より収益を強化する仕組みをつくる可能性が見えてくることもあります。
まとめ
本レポートでは7つのビジネスモデルについて 少しだけご紹介させていただきました。
世の中には様々なビジネスモデルがあります。
まずは自身のビジネスモデルを把握する。
そして、他のビジネスモデルを借りてくる。
ぜひ、皆さんも今日から新たに世の中にある
「収益の仕組み」を取り入れる視点でより収益を生み出し、
関わる人を幸せにするビジネスを構築してください。
講師3名のご紹介
講師紹介

本来企業レベルで実行される「ビジネスモデル」を個人レベルの「稼ぐしくみ」に落とし込むには、実際にどうすればいいのか。そのコツや勘所を、細谷氏に加えて同じくコンサルタントとして著名な井上和幸氏、西本伸行氏の3人の知恵を結集し、解説していきます!
細谷功氏/井上和幸氏/西本伸行氏 出版書籍
セミナー詳細
日程 | 2014年7月28日(月) |
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時間 |
19:00〜20:30 (受付開始18:40〜) |
会場 | |
定員 | 70名 |