偉大なる会社はマネから生まれるイノベーションとしての模倣とは?
「マネする」という言葉を聞くとネガティブなイメージがあります。
創造性や独自性とはほど遠い行為と感じ、
敬遠する人も多いのではないでしょうか?
しかし、
1)クロネコヤマトの「取り扱う商品の絞込み」の
アイディアが牛丼の吉野家から生まれたこと。
2) トヨタの生産方式 は、
フォードが開発した生産方式をもとに生まれたこと。
そういった数々の成功企業の例を紐解いていくと、
多くの点で「模倣」の恩恵を受けていることがわかります。
では、成功して尊敬される“模倣”と馬鹿にされてしまう“模倣”には
どんな違いがあるのでしょうか?
決して猿真似と言われない、イノベーションとしての模倣を実践すべく、
模倣の作法を学び、自社のビジネスを飛躍させていきましょう!
< 本セミナーの内容 >
ユニークなビジネスモデルを創るために必要なこと
偉大なるビジネスは、真似ることから始まる!
仕組み化された事業を目指せ
講師紹介

早稲田大学商学学術院 教授
早稲田大学 商学学術院 教授。1997年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了、博士(経営学)。広島大学社会人大学院マネジメント専攻助教授、早稲田大学商学部助教授(大学院商学研究科夜間MBAコース兼務)などを経て、2008年より現職。2011年9月より独立行政法人経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、2012年4月よりペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニア・リサーチフェローを兼務。2003年経営情報学会論文賞受賞。専門分野は、競争戦略とビジネスシステム(ビジネスモデル)。主な著書に、『情報技術と事業システムの進化』(白桃書房)、『事業システム戦略―事業の仕組みと競争優位』(共著、有斐閣)、『日本企業の戦略インフラの変貌』(共編著、白桃書房)、『収益エンジンの論理―技術を収益化する仕組みづくり』(編著、白桃書房)、『キャリアで語る経営組織』(共著、有斐閣)がある。
井上 達彦 氏 出版書籍
セミナー詳細
日程 | 2014年7月1日(火)より配信開始 |
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会場 |
映像配信
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セミナー受講費
受講費 | |
一般 | 8,000円(税別) |
会員 | 無料 |