今回のプレミアムセミナーには、経営コンサルティングの神様
株式会社武蔵野 代表取締役の小山昇先生にご登壇いただきました。

 

 

現在指導している500社中、倒産企業0社。
さらに、その中の5社に1社は過去最高益を記録。
まさに“経営コンサルティングの神様”と呼ばれるにふさわしい小山氏。

 

今回は『社長の営業』をテーマに企業を成長させる秘訣をお話して頂きました。

 

 

社長の椅子は置くな!

 

 

「社長が営業?」

 

そう疑問を感じる方も多いと思います。

 

しかし、

「会社を強くしたいなら、社長の椅子は置くな!」

と小山氏は語ります。

 

 

そういう小山氏自身、1日中会社にいることはめったにありません。
社長が営業をすることには大きなメリットがあるのです。

 

 

「営業」という概念

 

 

そもそも営業とはなんでしょうか?

 

小山氏は営業を

「お客さまの困りごとを聞くこと」

と考えておられました。

 

 

そして、

「お客さまの困りごとを解決すること」

が営業の仕事なのだと、講演中何度もおっしゃっておられました。

 

 

この営業に対する概念が、小山氏が『社長の営業』を
大切にする理由なのかもしれません。

 

 

誰がやるのか

 

営業マンが「お客さまの困りごと」を聞いてきたらどうするでしょうか?

 

「自社の商品・サービスでは解決できない」

 

とさじを投げてしまうことがよくあるケースです。

 

 

しかし、営業とは「お客さまの困りごとを解決すること」です。
困りごとを聞いてきただけでは営業にはなりません。

 

そこで解決できるよう商品を開発し、再度提案しにいく。
そこで初めて価値が生まれ、お客さまに喜んで頂けるのです。

 

それを誰がやるのでしょうか?

 

そうです、それをやるのが社長なのです。

 

だから社長が直接お客様の声を聞けるように、
社長自身が営業をするのだと小山氏はおっしゃいました。

 

 

 

まとめ

 

 

今回のアンケートでは、

 

「営業に対する考え方が変わった!」
「お客さんの声を聞くために営業に出ます!」

 

など、経営者の皆さまの営業に対する考え方が、

大きく変わったように見受けられました。

 

 

主張をご自身で実践され、現役で活躍する小山氏の熱いメッセージが、
ご参加頂いた経営者の皆さまに響く、素晴らしい講演でした。

 

 

是非皆さまも直接お客さまと向き合い、
自社の商品・サービスに反映させていきましょう!