アドラーに学ぶ部下育成の心理学

小倉広 アドラー 引用

 

 

こんなことでお悩みの社長はぜひご参加ください! 

 
  ● 社員への接し方に悩んでいる・・・
 
  ● 社員や部下に対して怒ってばかりいる・・・
 
  ● 社員に元気がない。自信を失っているようにみえる・・・
 
  ● 仕事の指示や、自分の気持ちが上手く伝わらない・・・
 
  ● 社員が言われたことしか、やろうとしない・・・
 
  ● チームとしての一体感がない。みんながバラバラ・・・
 
  ● 育ってきたと思った社員から、辞めていく・・・
 
 
 
 
  今回はこのような悩みを抱えている社長に、特にオススメの内容です。
 
 
 

なぜ、社員が育たないのか?

 
 
 経営は、人が人のために行う、人のための活動です。
  「人」をどれだけ育成できるかで、事業の質は大きく変わるもの。
 
 だからこそ、どんな会社でも多くの時間と、多くの労力をかけて、
  「人の育成」に全力投球しています。
 
 しかし、育成の現場で聞こえてくる声の多くは、
 あまり明るい声ではないのが実情です。
 
 ・「社員(部下)との距離感がつかめない…」
 ・「チームの士気が上がらない…」
 ・「一所懸命に声をかけるほど、元気がなくなっていく…」
 
 努力すればするほど、手をかければかけるほど、
 両手をすり抜けるように、社員のやる気がなくなっていく。
 
 いったいなぜ、社員が育たないのでしょうか?
 
 もしかしたらそれは
  「育成の常識」に囚われているから かもしれません。
 
 世間一般でよく言われる「育成はこうすべし!」というものの中には、
 実行すると逆効果になってしまうものが多くあるのです。
 
 

アドラーだけが知っていた、本当の人の育て方

 
 
 多くの育成論では、
 次のようなことが言われることが多いと思います。
 
 ・よく褒めなさい
 ・適度に叱りなさい
 ・丁寧に教えなさい
 
 もちろん、これは育成の原理原則です。
 この方法で上手くいく場合には、何も問題ありません。
 
 問題なのは、上記の方法で上手くいかない場合。
 その場合には、方法をがらっと変えることが効果的かもしれません。
 
 そして、上記3つの原則に真っ向から「反対」を唱えているのが
 近年、大きな話題をさらっている「アドラー心理学」の考え方なのです。
 
 
 アドラーは、育成の方法について、
 次の3つの方法を徹底することを提唱しています。
 
 ・褒めない
 ・叱らない
 ・教えない
 
 なぜ、このようなアプローチを取るのでしょうか?
 
  「褒める」「叱る」「教える」ということをすると、
 社員との間に、自然と上下関係が生まれてしまいます。
 
 そういったアプローチは、一時的なモチベーションアップや、
 目標達成には効果的ですが、それはあくまで一時的なもの。
 
 根本的な解決ではありません。
 
 時が経てば、また社員のモチベーションは下がり、
 チーム間の関係はギクシャクし始めてしまいます。
 
 では、どのように育成すれば良いのでしょうか?
 アドラーは「勇気づけ」という方法を提唱しています。
 
 小倉 広 セミナー風景
 

「勇気づけ」で人はイキイキと育つ

 
 
 アドラーは、褒めることも、叱ることもせず、
 対等な目線で「勇気づけ」を行いなさい、と言います。
 
 では「勇気づけ」とは、いったいどんな方法なのでしょうか?
 
 具体的な方法に関しては、
 本講演や、アドラー関連の書籍を読んでいただけたらと思います。
 
 ただ1つだけ知っておいていただきたいのが、純粋なアドラー関連の書籍には、
  「ビジネスの現場で実践する際の課題がある」ということです。
 
 実は、純粋なアドラー関連の書籍には、
  「実践のための方法」が書かれていません。
 
 アドラーは、あくまで「心理学者」であり、
 アドラー心理学は、もともと「子育てのための」教えです。
 
 もちろんその教えは「人を育てる」という部分に関しての
 深い、そして本質的な気づきに溢れています。
 
 しかし「どう実践するか」「どう実現するか」に関しては、
 アドラーはことごとく、言葉を残していないのです。
 
 だからこそ、今回のセミナーには価値があります。
 
 今回お招きする小倉 広氏は、リクルートで11年 活躍し、
 その後も、大きな企業のトップを務めてきました。
 
 これまでの経歴の中で、社員の育成、マネジメントに深く関わり、
 多くの試行錯誤と、様々な経験を積み重ねてきています。
 
 そんな小倉氏だからこそ、
  「アドラーの教えを、ビジネスの現場で、どう実践するのか」
 という部分を、実体験や実例を交えながら伝えることができるのです。
 
 ビジネスの最前線と、教育心理学の源流。
 この2つを深く、深く、習得している方は小倉氏を除いて、他には居ません。
 
 アドラーの教えをビジネスの現場で、
 “本当の意味で”実践するための「活きた」方法論を、
 ぜひ、この機会に身につけてください!