「敷居が高い」と言われる法律事務所のイメージを一新し、

「相談しやすい身近な法律事務所」をつくりたい!という思いで独立した青木先生。

 

2つの分野に特化

 

現在では「賃貸トラブル」「離婚問題」の2つの分野に特化、コストを含め「気軽に相談できる」法律事務所として活躍、多くの同業他社に驚かれつつもこの事業を貫いた見事なブランディング戦略の裏側、青木先生が事業を進めていく過程でぶち当たった【七つの失敗】を2つのトピックに詰め、話して下さいました。

 

優れたポジショニング

 



青木先生のお話の中には2つのポイントがありました。



 

1つ目は、離婚問題に特化した法律事務所を開いたことで優れたポジショニングが出来たということです。
青木先生が事務所を開いた当時、離婚問題は手間暇ばかりかかる分野だという認識が強く、避けられていました。しかし青木氏は潜在的な市場ニーズがあると感じていました。人々が相談しやすいようにインターネットを駆使して事務所を開業した結果、優位に立つことが出来たのです。

 



2つ目は、良い人材を雇うという難問を解決してきた点です。
青木先生はこれまでの採用問題の経験から、人事採用の問題を解決していかれました。お話の中で印象的だったのが、喫茶店面接です。喫茶店で面接をすることで、何気ない動作からその人の持つ本来の姿が見えてくるそうです。そのような、様々な解決策を伺うことが出来ました。



青木先生は弁護士としてのみならず、ビジネスマンとして尊敬すべき人であると感じました。ビジネスマナーに対しても高い意識を持っておられて、何事に関しても一流の人である印象を受けました。セミナーをして頂き、誠にありがとうございました。 

 

好きなことをやらなければ負けるということです。

自分はまず稼いでから考えると思っていましたが、好きなことだと確かにとことんやれると思いました。
失敗から学ぶという点が良かったです。

成功体験ではなく、失敗をお話しいただいたので勉強になりました。話がおもしろく、楽しい時間でした!