『世界基準の上司』(講師:赤羽雄二氏)

世界基準の上司

 

コマツ、スタンフォード、マッキンゼーと

キャリアを積み重ねた赤羽雄二氏が関わった「上司」は、優に三千人超。

 

ナショナルカンパニー、ベンチャー企業で指導してきた上司育成法を実践的に解説。

毎年成長を実現し、人材を100%活用する組織をつくるために、

すべての経営者が知っておきたい大原則をお伝えします!

 

 

あなたの会社にこんな上司がはびこっていませんか?

 

 ✔ろくに部下に指示をせず、自分の意向も伝えず、
  質問もあまりうけつけず、勝手によい結果が出ることを期待している上司。

 

 ✔わざと難しい仕事を与え、自分でもできないようなものなのに、
  「お前にチャンスをやるよ」と言って突き放している上司。

 

 ✔できなければ罵倒し、2時間くらい立たせて怒鳴りちらしたり、
  ねちねち言い続ける上司。

 

 ✔部下がとうてい合意できない、無茶苦茶な目標を押しつけ、
  達成できなかったら毎日つるし上げる上司。

 

 ✔何人もがうつ病等で大変な思いをしていたとしても、
  負け犬だったからしょうがない、と切り捨てている上司。

 

極端に表現しましたが、あなたの会社にも
こういった上司がいませんか?

 

部下は会社が自分に与えてくれた貴重な人的資源であり、
それを活かし育てて自部門の成果を最大化すべきなのに、
そんなことはほとんど意識されていない会社が非常に多いと赤羽雄二氏は言います。

上司とは、部長、課長のことだけではなく、部長の上の事業部長も、
その上の事業本部長も、またその上の管掌役員も、常務・専務・副社長もすべてです。

 

その上に君臨する代表取締役社長が最大の鍵を握っており、
最悪のガンである場合も多いそうです。

 

あなたの会社・あなた自身は健全な上司になれているでしょうか?

 

 

世界基準の上司とは?

 

世界的企業でも、多かれ少なかれ粗暴な上司いますし、
組織的課題も大企業病もあります。

 

しかし、それでもおおむね優れた上司が
それなりに優れたマネジメントをしています。

 

経営課題に対して大局的・中長期的に見て根本的に解決し、
事業を成長させようという姿勢があり、取締役会もそれなりに機能している。

 

それがトヨタ等例外的な企業を除く日本企業と、
世界的企業の時価総額の決定的な差となって現れていると考えられます。

もちろん日本にも優れた経営者はいます。

 

ただ、そういった少数の優れた経営者が事業部長、部長、課長のマネジメントの実態を熟知し、
現場でどういう仕事のさせ方をしているのかを見て、上司のあり方や組織風土まで
踏み込んで改善しようとしているかというと、はなはだあやしいものです。

 

この「上司・部下問題」は、深刻ではあるものの、
実はかなり広範囲な誤解と思い込みによって起きているのです。

 

言いかえれば、いくつかのポイントを押さえれば
比較的簡単かつ短時間にかなりの改善ができるはずです。

 

 

こういう問題意識から、「ゼロ秒思考」「速さは全てを解決する」に続く第3弾として、
日本企業の「上司と部下の深刻な問題」に踏み込み、組織の制約の多い中で、
「どうすれば上司が最大の成果を出し、かつ部下を最速で育てることができるのか」
に焦点をあて、赤羽雄二氏は『世界基準の上司』を執筆されました。

 

今回の講演では
「どうすれば、日本企業が時価総額も含めて世界的企業と
 戦えるようになるのか、競争力を取り戻すことができるのか」
に関して、避けられない課題であり、極めて重要な出発点となる上司の在り方をお伝えします。

 

 

お伝えする内容

 

1.上司の問題点と悩み
2.リーダーシップの発揮
3.部下への指導、コーチング
4.上司力を抜本的に上げる 「ゼロ秒思考」のA4メモ書き
5.上司力をさらに強化する

 

質疑応答の時間もご用意しております。

ぜひ赤羽雄二氏に直接聞きたいことをご用意して

ご参加ください。